おおいし歯科医院では、矯正の成果をより高めるために、以下の3つの家庭でのサポートをお願いしています。
- 装置の装着を習慣化するサポート
プレオルソの場合、装着の目安は「日中1時間+就寝中」。
この時間をしっかり守ることが、矯正の効果を得るうえで非常に重要です。
最初は「つけたくない」「忘れちゃった」という日もあるかもしれません。
そんな時は、「今日もよく頑張ったね」と励ましたり、一緒に装着時間の記録をつけたりして、楽しく習慣にしていきましょう。
- 癖や姿勢への気づきと声かけ
「いつも口が開いてるな」
「テレビを見るとき、頬杖をついてる」
「飲み込むとき、舌が前に出てる?」
これらはすべて、歯並びを悪くする要因となる“悪習癖”です。
ご家族が日常の中でこうした癖に気づき、やさしく声をかけたり、改善のための簡単なトレーニングを取り入れたりするだけでも、大きな変化が生まれます。
埼玉県行田市で小児矯正(咬合育成)・プレオルソに注力をしている当院では、家庭で取り組めるMFT(口腔筋機能療法)の方法も丁寧にご案内しています。
- 一緒に「未来の笑顔」をイメージする
お子さまにとって矯正は時に面倒に感じることもあります。
でも、「歯並びが良くなったら、どんな笑顔になるかな?」
「将来、写真に自信を持って写れるよね」――
そんな前向きな話題を家族で共有することで、お子さまのモチベーションも自然と高まります。